表地と裏地がしっかりと固定されていないと、キィルティングを作るときにヨレが生じて、綺麗な仕上がりにならないので、間に接着芯を貼ってミシン掛けします。製作には欠かせない接着芯ですが、長年のご使用から経年劣化が進み、接着芯の接着材が外に漏れだす現象が起きることがあります!

症状としては、主に「ベタ付き」が起きます。

このベタ付きを落とそうと、表面を一生懸命シミ抜きしても、内側から接着剤が溶け出して来てイタチごっこだったのですが、やっと処理方法を発見し、ベタ付き取りますよ〜って投稿になりました(^^)

 

厄介なのは、内側からドンドン表面に溶け出してきます